SFのエッセンスを体感するコースを考えてみました。あくまで一例です。
まず、
ロバート・A・ハインライン『時の門』
けっこう古い短編ですが、これを読んでみてください。
次に。
藤子・F・不二雄『自分会議』『昨日の俺は今日の敵』
どちらもタイムパラドックス・ネタを扱った短編マンガ。
次にブログです。
『「ドラえもんだらけ」のマッチ箱』
ttps://koikesan.hatenablog.com/entry/20061106
この流れで読んでみると、藤子FさんがどれだけSFに精通していたか、そのエッセンスをどのようにして子供にもわかる平易な表現と説明に落とし込んでいたかが実感できると思います。
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タイムパラドックスものは藤子Fさんの得意技。映画の『ドラえもん のび太と竜の騎士』もお勧めです。
SFと言っても広いので、自分の書きたい中心テーマをググって推奨作をいくつか読んでみる(視聴してみる)のが手っ取り早いです。
そのとき難しい言葉が出てきて困った場合、難解な概念を受け取るコツ、自分なりに物語化するコツについて、上に書いてみました。