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タイトル:追記 投稿者: 読むせん

「……なんで膨らんでいるんだ?(説明的すぎぃ!!)」

 石井が布団を出ても、まだ布団は膨らんだままなのだ。まるで彼以外の誰かが、まだそこに(出てるんだから隣じゃないだろ)寝ているように(だ切りが続くの嫌)。

「・・・・・・・・。」(嫌な沈黙の演出)

正直、めくるのが怖い。そういえば換気のためにために窓開けたまま寝てた。
 石井の暮らす街は山梨のド田舎にあり(ここに山梨入れるね)そこそこ自然があふれている。
それこそ昨日みたいに窓を開けっぱなしで寝てしまうと、泥棒や変質者はそうこないだろうが、近所の猫とかハクビシンなら余裕で入って来るくらいには田舎だ(この描写べつに要らん?)
 だが、猫や犬にしてもその膨らみは大きすぎた。良くはみ出さなかったな昨日の俺。イノシシか熊でも入ってんのかマジで。(そういえばガンプラ娘のサイズ、人間大なら×3だし、このシーン布団から絶対はみ出すけど、設定どれくらいなん?)

「まぁ、染みついたシンナー臭を嫌って、なーんも入ってこないけどな」

おおかた脱ぎ捨てた服やタオル、終業式から一度も空けず放りっぱなしにしている通学鞄とかの塊だろう(不真面目キャラづけ)。石井は軽いで布団をめくってみると、そこには見知らぬ少女がいた。

「え?」

そこには、やたら肌色の面積が多い、奇妙な服装の、見知らぬ少女がいた。しかも3人もいた。

「え、え? 何?」

 この不可解な状況に石井は戸惑う。(窓開けちゃったゴメン)朝起きると知らない少女達が自分の部屋で寝ているというこの状況は、いくら何でも普通ならありえないことである。
 しかも3人とも素晴らしくかわいい。
(ここら辺わかんない、テキトー書くで?)3人とも青がかかった黒い髪をしており、髪の長さも同じくらい。顔立ちもまた似通っている。
 よくよく見比べるとちょっと唇が薄めの娘がいたり1人だけ眉が細めだったりと、それぞれ個性があるようだが、それぞれ美少女と呼ぶにふさわしい、目を奪われるような美しさだ。
もし彼女達に町中などでぱっと出会ったら、石井を含むほとんどの人が彼女達に見とれてしまうだろう。ここ俺の部屋だけど。
 
現実逃避気味の石井が、何より目を奪われたのは、彼女達の極めて異質な服装だった。
だ。
 彼女達は青黒い、見覚えのある光沢の鎧を直接に素肌へまとっていたのだ。
むき出しの柔らかそうな二の腕、きゅっとしまった華奢なウエストに小さなおへそ。(鎧セパレートにすんで?)競泳水着もかくやというほど深いハイレグ・カットを施された下肢に至っては、太ももはもちろん、彼女達の形のいいヒップラインのほとんどを見せつけている。
 そんな無防備な部分とは対照的に鎧のデザインはひどく武骨なものだった。(鎧のデザイン、もうちょっと詳しく書きたい)肩の鎧部分にはそれぞれ1番、2番、3番の形式番号が無機質に彫られており、頭にはV字の角が生えた額当てがティアラか何かのように輝いている。

 コスプレとは思えないほど本格的にできているその鎧。

「俺のMk-2?」

そのディティールや特有の輝きは、昨日石井が苦心して夜通し作り上げたガンプラのそれだった。

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