タイトル:架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信の返信の返信 投稿者: ドラコン
>読むせんさん。
ドラコンです。
玉雉は、「一族劣化の被害者」という面も出しても良いかな? とも考えています。
前の作品にもチラッと書いてはいますが、「玉雉の先祖は寿国建国の功臣の一人」ですからね。それを子孫が鼻にかけて劣化して、周りも「建国の元勲の一族」なので、遠慮して諫められずで。
その先祖代々の一族の劣化が重なって、ものすごいわがままな性格になってしまったと。
王朝の末期になると、暴君・暗君が続くような感じでしょうか。
さらに、前漢を簒奪した王莽を参考にしても良さそうですね。YouTubeの解説動画を見た程度ですが、強烈な中華思想で、「高句麗」を「下句麗」に改名して、猛烈な反感を買っています。
>なので歌劇団らしく【玉雉~悲しき悪女の面影~】とかを銀鈴たちに演じてもらい、玉雉の子孫に観てもらうのは?
暴走した玉雉の子孫への罰としては、丁度良いかもしれませんね。ある意味「大岡裁き」かと。