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タイトル:中華風ファンタジーでの皇帝・皇后へのみみっちい嫌がらせは何があるか? の返信の返信の返信 投稿者: ドラコン

>読むせんさん

 ドラコンです。

 針は、ありですね。大奥でも、針の管理は厳格で、数が合わないと畳を上げてでも探し出す、と聞いたことがありますね。針が血管に入ると、下手すると死にますからね。

 タカラジェンヌも、衣装やアクセサリーを手作りしているみたいですし。

 ほかには、贈答用に用意していた針や茶葉というのも良さそうですよ。

 今は入ってくるから違うかもしれませんが、チベット人は野菜を食べないぶん、しょっちゅうバター茶を飲んでいますから。

 針も、軽くてかさばらず、価値が高くて、交易品として適しています。第二次大戦末期に、日本軍の密偵としてチベットに潜入した西川一三氏著『秘境西域八年の潜行』の解説書で、西川氏の評伝である『天路の旅人』(沢木耕太郎、新潮社)を読むと、大きな町から離れると針が貴重で、針を渡すと食料を分けて貰えたり、家に泊めて貰えたりしたそうです。

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