返信ありがとうございます。
>第三者が非道な手術に倫理観を問うことはあっても、当事者が倫理観をどうこう言うことは無いんじゃないかと感じる。
過剰に外的要因での緩和・矯正を否定する事もまたコンサータや今自分が服用しているストラテラを否定する事にも繋がってしまう側面もあるので。
自分自身自己肯定感があまり高くないのを抜きにしても「本当の自分」というのがそこまで称誉されるものか?という疑問もあります。
>「良く思わない人物」が主人公を責める。主人公は悩む。そこに「別にいいじゃねえか、今の自分を受け入れろよ」と言ってくれる人が現れる。
そういう作者の中にある異なる意見は、まるっとキャラクターに詰め込んでしまえば悩んでること自体が話のネタになるから、
最終的な落とし所は「ともあれ肯定できる自分をたしかに作り上げる事は出来た」というところで、そこから逆算して人間関係を作っていきたいというのはありますね。
「ヒーローものを沢山見た末に見出した自分自身が美しいと思える在り方」自体は「頭が良くなる」前後に関わらずあるもので、それに近づけた事は間違いなく肯定できるという考えです。