「冒頭が世界観の説明まみれ」って、説明する必要もないくらい悪手として定着してると思ってたんだけどな……
あらすじですが、とてもわかりやすくて本編を読むのが楽しみになるほどよい内容だと思いますよ。
冒頭の開始地点は悩むところですが、「魔術の才能ないね」と宣言されるところから、がいいんじゃないかなーと思いました。そこから主人公の脳内思考的に「養父に面目が立たないなぁ……」とか落ち込むシーンで養父に関してちょびっと説明、授業のシーンで必要なごとに説明、というように、主人公の行動ごとに少しずつ世界観の説明を入れるのが妥当だと思いますよ。