アレですよね、ケイリンのスーツだったら着替えの手間とか、慣れてなければ時々その動作で時々話が止まりがちになりつつ、ってなるだろうし、もう体が条件反射で無意識のうちに着替えが済ませられるようだったら話のほうに集中した感じになるんじゃないでしょうか。そこはパコさんのほうが知識があると思うので「この部分は『ながら』じゃ無理だよなー、というところでは話が途切れる」とかいう感じの描写でいけるんじゃないでしょうか。
一年生の終わりの節目の描写ということですが、一人称なら終業式なり、春休みに入ったなりのスケジュールに合わせて「一年が終わったんだなー」という実感が湧く、といったモノローグってわりと簡単に入ると思うんですけど。今年最後のタイムを計ってみてなんやかんや思うでもいいでしょうし。些細なことでもしみじみとした思いを込めて締めくくるのはそんなに難しくないと思う、一人称なら。
もちろん、マリア先生お得意ののどーしよーもないオチに締めてもらうのもアリかもしれませんが。