うーんと、少し気になることがあったので書き込ませて頂きます。
多分わかっておられるだろうと思いつつ、お節介で書きますが。
『斬新な発想』って褒め言葉でなら言われることはありますが、実際に『全く新しい発想』たり得るものなんてそもそも作れませんからね。
先に俺が述べた事を読んで、『言い換えれば』と考えて頂きたいのですが、世のアイデアは全てが全て『既にある物に対し、被らないように主語や形容詞を置き換えたり、関係性や因果性を書き換えたり、別分野・ジャンルに応用したもの』に過ぎませんよ。
だから、『いつからあった』『どれだけあった』『どれくらい有名だ』というのは結果論ないし比較論に過ぎず、根本的にあなたの発想も私の発想も、なすべくして『どっかで見たようなものの応用』の域を出ない訳です。それが人類の特徴こと学習能力なので、当然っちゃ当然です。
まあ、強いて言うなら『どっかで見たもの』の集合体をどれだけ『今までとは話が違うんだよ!』と強弁してプレゼンして読者を騙せるか、というのが『斬新さ』を作り上げるファクターではあるかも知れませんが。
少なくとも、作る側が『俺のアイデアはなんて斬新なんだ』と自惚れても、何の得にもなりません。
斬新さにとらわれると、『奇抜なら何でもいいや』ととんでもない方向に走ってしまいます。その行きつく先は『奇抜すぎて理解できない・面白くない』モノです。
勿論、『俺は書きたい物を書くんだ』と仰るなら止めはしませんが、斬新さは物語の副次的な要素であることをどうかお忘れなきよう。