書きたいものによるのでは。
例えば極端な話、オッサンが魔法の力で少女に変身して敵と戦う魔法少女ものを書いてますが他の作品では魔法少女は普通に少女が主役です、少女にすべきでしょうか。って言われたら、いやいやオッサンが魔法少女になるとこが面白い作品でしょ、ってなるじゃん?
そりゃ、「美少女がいっぱい出てくる作品」と比べたらそれらは第一巻で女性キャラが複数出てくる構成になってるさ。
そういう美少女がいっぱい出てくる作品を作りたいと思って書いた結果、しかし女性はメインヒロイン一人でほかは男ばっかってんなら、それはそもそもなんでそうしたん?って話だから、たぶん違うのでは?
すると、比べる作品を間違えてるのでは?
とあるシリーズみたいな感じを想定して作品作ってたけど、作者の癖やセンスから現状の女キャラ少ない問題があって女キャラを増やしたいのだとしたら、それこそ「とある魔術の禁書目録」の一巻が参考になるんじゃないかな。
一巻に出てくるキャラとして御坂美琴を挙げてるけど、御坂美琴って本当に「出てくるだけ」だよね。一巻では。3巻だか4巻あたりでシスターズの話をする段階になってやっと話に関係してくるわけで、一巻ではただ出てきてるだけでしょ?
同じように、二巻以降で出てくるサブキャラを一巻で出せばいいだけじゃないかな。本編に関係しないけど主人公のキャラ立てや世界観の描写に使う程度の出演で。
二巻で出す予定の子が無理なら3巻でも4巻でも、先の話で出てくる子を一巻に出演させりゃいいだけだと思うよ。
スレ主さんがいま気にしてるのは作品の彩りくらいのものだから、これで十分彩りにはなると思うよ。後のキャラを先に出すって読者的には伏線っぽくて好きな人は好きだし。
女キャラは最低何人必要かとかじゃなく、
例えばマンションの自室が破壊されて避難した先の部屋が「男性教師の部屋」と「女性教師の部屋」ではどちらが良いか? という話。
このとき、書かれてる作品の読者年齢を考えてね。ターゲット層の年齢と性別を。
メインターゲットが10代の女性であれば、「男性教師の部屋」のほうがいいし、10代の男性であれば「女性教師の部屋」のほうがいい。そのほうがワクワクするでしょ。
だから、メインターゲットが10代男性のラノベでは主人公と縁を結ぶ相手は「女性キャラであることが多い」というだけで、そこに性を超えるワクワクがあるなら別に男でも女でもどっちでもいいのよ。
ただ、10代っていう思春期を迎えてる頃の学生がメインターゲットだから、まあ、性を超えるワクワクはそうそうないよね、とはなるが。
一巻で他に目ぼしい女性が出てこないから安心して見れるラブコメに二巻でサブキャラの女の子が出てきて新展開っていう流れも良いって考えることもできる。
彩りを考えてるだけなら、後で出てくる女性キャラを先に出したり、話に関係してこないが会話はする程度のキャラを女性多めにしてみたり、そのくらいでいいんじゃない?
確かに例として挙げられた作品やそれに類する作品を思えば女性キャラ少ないだろうなと思うけど、それがマイナスになるかどうかはわからない。かえってプラスに働くかもしれないし、苦し紛れで出したモブ子が可愛いと人気になるかもしれないし、男多めなことから女性のファン層が多少増えるかもしれない。
自分が書いた作品をどんな層が読むのかと考えて、その層に合うよう調節するのが一番いいけど、読者の人気ってそういう計算じゃわからない思いもよらないところから降ってくる場合が往々にしてあるから、作品的に問題ないと作者が思うのであれば変に女性を増やすことは無いと思うよ。