10年前の自分なら、
そういう記号のニュアンスを文章で表現しないでどうすんだよ、小説なんだぞ。と言ってた。
けど今は、それらは記号なので、言ってしまえば「!」や「?」と同じようなもの。これらはピリオドの仲間だけど英語圏の記号なので日本に入ってきたのは明治頃。そのころの作家もきっと頭の固い人は「そういう語感の強調や疑問符などは文章で表現すべきだろう」と言ってたのではないかと思うと、別にいいんじゃね、使ってもって思うようになった。
ただ、個人的にはダサさはあると思うので文芸の小説では滅多に使わない。ゲームシナリオとかだと割と多用する場合もあるな。ゲームは文章表現の媒体ではないし。
Web小説だと、Webだろうと小説は小説なんだけど、Web小説って例えば紙媒体ではやらない無意味な空行が結構あったりするでしょ。でもあの空行があることで画面が文字で埋まる感じがないし結構読みやすい工夫だと思う。読者層を考えても読解力を求める文章表現よりも記号で端的に示したほうが考える必要がないからわかりやすいとも思う。
Web小説は基本的に頭使わず流し読みできればいい派も多いから、自分の中ではWeb小説は小説とシナリオの中間くらいの印象を持ってる。なので、記号を使うこともあるしあっても違和感はないと思う。
紙媒体を想定してる作品とかだと私はまず使わないけど、使ってる作品はちょいちょいあると思うし、それを読んでダサい表現だとは思わない。
ただ、文芸なのに記号に頼ってしまう自分がダサいと思うだけなので、使うこと自体は何も問題ないと思うよ。