>しかし、それは不可能ですね。面白くないものを面白くするのは不可能です。
一応、私の回答では「面白いものを用意できてない」なら無理って話で、どんなにつまらない話でもそこから「面白いもの」を見つけ出してそこをピックアップすれば面白くなると思う。
それは「新規に面白いものを作って加える」場合もあるけど、私が言ってるのは「既存の中から見つける」って話。
そして、大人がアンパンマンを面白くないと感じる(感情的面白さ)ように、しかし幼児は夢中になる以上そこに面白さ(論理的面白さ)はあるため、自分で作った作品の「面白くない作品」は自分が面白さを見つけられてないだけ、それを十分に想定する読者に届くよう押し出せてないだけ、と考えている。
例えばさ、アンパンマンって、まあ初期設定からだいぶ変わってるらしいんだけど、設定としてあれは妖精の世界のような世界観で、「楽しさ」がなくなると消えてしまうって設定があって、なんだっけ、希望の心だっけ、なんかそういう原動力になる存在の核が全員にあるんだと。
だからバイキンマンはただ悪さをしたいわけじゃなく世界征服など目的があるわけじゃなく、アンパンマンと戦うことに自身の心がある存在なのよね。
アンパンマンはバイキンマンと戦うけど、実はバイキンマンはアンパンマンがいなくなったら希望の心が無くなって消えてしまうのよ。
確かそんな解釈ができる設定があったと思う。うろ覚えだけど。
で。
アンパンマンも、こういう部分をピックアップして哲学的なテーマ性が出てくる話にしたら、おそらく大人でも見てて面白いと感じると思うのよね。
何が言いたいかっていうと、
>では、大改造することになりますが、元々の持っていた味がなくなってしまうんですよ。
大改造といえば大改造だけど、設定を加えたりとか話を作り替えたりとかする必要はなくて、アンパンマンの例で言うと「ピックアップするモノを変えた」だけだし、アンパンマンっていう作品の見方を変えただけなのよね。
自分にも覚えがあることだけど、作者として「この作品はこういうもの」って作者ならではの先入観が強くあったりして、その作品を一方向からしか見られなくなってる場合が結構ある。
だから、「面白くない」と思う作品は、まずその見方を変えてみるってのが、設定を変えるなどせず面白くする手段の一つになる。
手っ取り早いのは忖度の入らない第三者に詳しく意見を聞いてみることだね。作者とは違う見方で見るから。
具体的に「こうすれば面白くなる!」って方法を言えればいいんだけど、これは技術論ではなく考え方や発想の話だから、あまりピンとくる回答ではないのはすまないけれど。