驚きました。あなたはおそらく、かなり、いや、むちゃくちゃ真面目な人ですね。
面白ければ何でもいいんですよ。
いや、面白くて、その面白さを維持した上で、短編であれば文字を指定された長さまで埋めれば、それでいいです。流石に長編だと、
「間に合わせの蛇足を大量に書いて、文章を規定の長さに延ばす」
ということをしても、つまらなすぎて受賞できませんが。
それどころか、たとえば傑作の短編、しかも「テーマ」が一貫している、例をあげると、登場人物が同じだとか、ラブストーリーであるとか、そういう短編を何個も連結しても受賞できます、多分。
あるいは、なにを書いているのかわからないような、難しい文章で埋めても、もしそれが本当になにか価値がある内容なら受賞できます。
たとえば架空の法律とか、あるいは明治憲法みたいな、なになにはなになにであり、なになにせざるべからざる也(なり)、という風に書いていく、ということが考えられます。
自分で物語というのは異世界ファンタジーが王道で、ハイファンタジーが次席(ニ番目)、それ以外は全部論外、と決めているのではないですか。
完結しているかなんて気にする必要はありません。最低限自分が
「完結していると思う」
内容であれば、後は判断するのは選考委員です。
それより面白いことが一番大事ですよ。
だから、自分の考えで
「完結していないけどむちゃくちゃ面白い話を作ってそれで賞を取ろう」
と思うなら、それを応募すればいいと思います。
だって、選考委員だって、ありきたりの話にはもう飽き飽きしてますから。
面白いなら、完結していないことを逆に売りにすることができるんです
そして
「未完結作品だが受賞させた」
と、帯に選考委員のコメントが載ります。