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タイトル:むむぅ、難しいですね・・・。の返信 投稿者: サタン

>僕が言っているのは「○○先生、この問題文の続きと答を作りたいんだが、どうすれば面白い問題文と答えになると思う?わたくしは新米ですから、ヒントがほしいです!」っ
「ほう、それでこの問題文はどういう問題にしたいんだい?」「わかりません! それを教えてください!」では、やっぱりずっこけます。

>これじゃダメですかね?
ダメじゃありませんが、ここで言う「完成」の定義は「物語としての完成」なんですよ。つまり起承転結の「結」まで書けている、という事。
だから例えば未完の大長編の中の1エピソードでも、その1エピソードが「ちゃんと完結して書けてれば」という前提で意見することは可能です。
大長編が完結していなくとも、1エピソードは完結しているから、その完結分の意見は言える、ということですね。
しかし当然、その後の展開は真っ白なので、前回のレスの通り意見はできません。というか作者でなければ意見のしようがないですね。

多分、イメージとしては週刊漫画とかで連載中のタイトルは完結してないのに意見を言える、というのを考えて、似たようなことを自分の作品に対して第三者に言って欲しい、という感じだと思うんですが、プロによる連載中のタイトルは1週の連載分だけでもちゃんと起承転結があるので意見することができるだけで、本質的には「完成してないものに意見はできない」というのが基本原則としてあると思います。

つまり、「作者自身が理解してない事」なので、その作者も「質問のしようがない」ため、悩みを相談しようとするとどうしても伝わりにくい言葉になってしまうし、第三者はその相談に回答しようとしてもやはり作者自身が理解してないために、「まずは理解してないことを理解してもらうことから始めなきゃいけない」し、そして回答は結局作者しか知らないし作者に気づいてもらうしかないので、「理解してないことをわかってもらう」事でしか第三者としての回答は持ちえないわけです。

別の返信にも書いた事だけど、結局は「作者が書きたいこと」を書けば良いし、作者へ向けたキャッチコピーなら、それがダイレクトに現れる内容のほうが良い。
すると、コレに「読者の意見」は取り入れるべきではないし、そもそも第三者の意見を聞く必要さえない。
竹牟礼さんが書きたいと思う事を恥じらいなく大胆に書くべきでしょう。
そしてそれについて第三者たる我々は一切関与できません。
なぜかと言えば、私は竹牟礼さんの事を知らないし、作品を読めば作品の事はわかるけど、その「読めばわかる事」を指して「何を書けばいいんだろう」と言ってるわけだから、そんなものは本人にしかわからない。本人が恥じらいもなく大胆に書くしかないでしょう。
逆に言えば、竹牟礼さんは、私にあなたの何がわかると思うの? という話。
何もわからないと思うでしょ。だったら「書きたいこと」なんてわかるわけないでしょ。

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