公募に応募するのをお休みされてはいかがでしょうか?
自作について、「ありきたり」「派手さがない」「一辺倒」と言われるけど、
それがあなたの好きな要素なんですよね?
好きで書いているのに、そのように公募の評価シートなどで否定されるのは、とても辛いことだと思います。
一度、公募のことを忘れて、自分の好きなように書いてみてはいかがでしょうか?
プロのピアニストの話で恐縮ですが、一番最初に習う先生は、「優しくて楽しい先生」のことが多いそうです。
上達するのも大切だけど、なによりピアノの楽しさを知ってもらうのが一番重要みたいです。
なので、執筆が楽しくないと感じてしまうなら、公募をいったんお休みしてみるのも手かなと思いました。
三つの課題については、逆について考えてみると良いと思います。
1、「ありきたり」⇔「斬新」
2、「派手さがない」⇔「派手」
3、「一辺倒」⇔「要素が沢山」
一番目は、オリジナルティの有無が深く関係しているように感じますし、
二番目は、話のスケールの大きさが関係しているようにも感じます。
最後の一つについては、話の要素を作中に増やしてみるのも手かもしれません。
参考になれば幸いです。