最近横槍いれてばっかですが。
というか補足というかどーしても書きたくなったというかw
>そのへんの王道少年漫画や特撮ヒーローものの価値観をあまり軽視しないようにね
コレ本当に大事。
というか、特撮ヒーローを理解できない人に少年向けはおそらく書けない。
難しい設定とかややっこしい展開とか、余計なものを削ぎ落としてシンプルにわかりやすくエンタメを作るとこうなる、という答えが特撮ヒーロー。
物語構造はシリーズを超えて、ほぼ全てが同じ。
大人が視聴すると中だるみを感じて退屈になるけど、それは物語が全話通して同じことしかしてないから。つまりその「同じこと」という黄金パターンが子供を夢中にさせてる少年向けエンタメの基礎。
特撮ヒーローを見て「面白い」と感じる必要はないけど、こういう構造が面白いと思われてる、という理解は必須。
その構造に設定を盛って複雑にしてくことで少年漫画やラノベのようになっていく。
そういう「少年エンタメの基礎」が詰まってるのが、特撮ヒーロー。ないし小学校低学年向けの物語。
王道やテンプレやステレオタイプを馬鹿にするのは、それのどこが凄いのか理解できてないだけ。
つまりは、少年向けエンタメの基礎が理解できてない人だけ。
好みの問題もあるから「面白い」と思う必要はない、と繰り返すけども。