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タイトル:ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信の返信の返信の返信の返信 投稿者: 読むせん

そういう意味でなら

3.
 現在の話ではなくて、ケータイ小説やボカロ小説が流行したまさにあの時代に、その震源地がラノベの外側だったことと、結局あとからそれに乗っかることもできずブーム収束までなにも手を打てなかったことを問題にしています。

ケータイ小説もボカロ小説も、漫画的、アニメ的な想像力から生まれてきた作品群という意味でラノベとは兄弟のようなもののはずなのに、ラノベレーベルはこれらの流行を血肉にすることができなかったわけで。

 媒体の問題だけじゃなくて、自分が読んだ狭い範囲の話ですが各作品に通底する世界観っていうか、二次元的な世界なのだけれど既存のラノベのお約束とは一線を画している雰囲気があって。ラノベレーベルがああいった文学表現の受け皿にならなかった時点で、ラノベが若者の流行から離れて先鋭化していってるのは事実だろうなと感じます。

まあこれは肌感覚の話で数字じゃないですから説得力はないですが。

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の理由、多分ガチで知っています。たぶん(;´∀`)

回答「ジグザグノベル」が上手くいかなかったこと、だと思いますよ。

このレーベル「なろう」のようなノリでネットの人気作を書籍化した文庫で、どれも面白かったんですが・・・・・まだネットもネット通販もまだまだ未発達な状態でぶち建てたものですから、早々に破綻したんです。小説家の著作権とその利益を持ち逃げする形で。

当時まだ携帯ではネット接続が甘く、アマゾンはありましたが発送ミスが多く、事前予約したその書籍が届かず、「二度と使うか金返せ!!」とキレた思い出があります。

その大破綻の4年後にボカロ小説(似たようなノリの二番煎じ)で当てるのは勇気がいります。
ジグザグでヒットを飛ばせていたら、それらのムーブメントは、ガッツリ乗っていたでしょうし、ネット小説ブームも5年は早く来ていたと思います。

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