自分も、面白ければそれでいいって感じだと思います。
メタ発言の是非そのものについては何とも言えないかな。
創作において「これって大丈夫なのか?」と思うような要素は、基本的に面白ければ長所、面白くなければ短所って事になるのかと。
それと、作品の世界観にもよりますね。
生徒会の一存はメタ発言多めですが、世界観に合っているし面白い。
でもハリーポッターのシリアスなシーンで「ようやく出版できたんだからここで負ける訳にはいかない」なんて台詞が出てきたら流石に引きますよね。
だから世界観やそのシーンの雰囲気も考慮しないと読者に違和感を与えることになります。
あと個人的に、
>読者への説明時でも使えば楽にもなると自分では思うのですが、
っていうのは推奨しません。
確かに、メタ発言が通常の描写よりわかりやすいっていう場合もあるでしょう。
ただ、別スレでもさらっと書いたことなんですが、設定って別に説明するものじゃないんですよね。結局は使わないと駄目な訳で、やっぱり「使っていくうちに読者も理解していく」っていうのがベストでしょう。
メタ発言を面白く使いたいなら、あからさまに設定の説明目的で使うんじゃなく、既出の設定を上手いこと使って書いたほうがいいと思います。
むしろ説明くさいと面白くないしただの短所になりそう。
まぁ、あくまで「説明目的」は推奨しないってだけで、メタ発言自体がわかりやすくていいのはその通りだと思います。
使い方の話ってだけで。
で、色々書きましたが、結論は「面白けりゃ正義」です。