タイミングがかぶって甘粕氏本人から『パンヤはぬいぐるみに詰められた綿の事です。中身が無いねえと言ったのよ。』(No.22)という言明があったので書いたことが無駄になってしまった……。まあこれは余計なお節介だったということで。
>私に油売ってないで、作品を書きなさい。(No.22)
という甘粕氏の言葉は、表現者を目指すならまあ至言だと思いますよ。ただ"嫌いな奴に油売ってないで作品を書く"というのが現実にはどれだけ難しいことか……っていう話はあるにせよ。
そもそも甘粕氏と打ち解けたところであなたの小説表現にどんなプラスがるのかという問題もあるわけで。
パンヤが云々っていうのは分かりやすい言い回しというよりは詩的表現の域の話なので、もしかしたら氏はあなたに読ませるというよりは、これを読んでいる掲示板の他の利用者にむけて演説する意図が強かったのかもしれないし、その意味で『人に通じる言葉を使うことぐらい、アナタだってきっと立派なアマチュア小説家なんでしょう?』っていうあなたの批判は正しい可能性がある。でもここで『人』っていうのは必ずしもあなた自身だけを指しているとは限らないっていう視点も必要だと思いますね。ここは曲がりなりにも"公共の場"なので。
この点に関しては、密室で甘粕氏と口論しているのではなく、公衆の面前でやりあっているのだと自覚したほうがいい。