視点移動は、究極的には「わかれば問題ない」です。
例えば
>視点変更の際は一行開けてはいるのですが
とありますが、「この小説で一行空行を挟んだ場合は100%視点が変わった時だ」という作品ルールがあれば、空行があるだけで視点が変わったことが理解できます。
その場面で扱ってる視点が2つだけなら、移動すればもう片方のシーンになったと簡単にわかります。
こういう場合、頻繁に視点移動しても2つの視点がセットで一つの物語なので、おそらく問題なく読めるかと思います。
しかし当然、「視点移動じゃないけどシーンが変わったから空行を挟む」とか「唐突にそれまで関係なかった第三者の視点にする」とか、計画性なく好き放題すると、おそらく誰の視点になったのか把握できずに混乱し、非常に読みにくいと思います。