こんにちは竹牟礼 基と申します。
僕の意見がお役に立てればと思いましてコメントいたしました次第です。
まず結論から先に申し上げます。
思いついたネタはどんどん書く!
その中で気に入ったネタがあったら、それを柱にして最後まで書き切る!
全部のネタ、若しくはほとんどのネタが気に入るのであれば、いっそのことtype-moon みたいに世界観リンクさせてみる!
この三言に尽きますね!
僕なんかの場合だと、執筆に対して信念みたいなものを持ってますから方向性がなんとなく決まっています。
ただ新人さんの場合信念というものはこだわりがないとなかなか持ちにくいものですから 個人差の問題があるでしょう。
お見受けしたところまだ書きたいものが決まっていないと言った感じでしたので、益々難しいかと思われます。
細井さんに問いましょう。
よく胸に手を当てて考えてみてください。
僕に答える必要はありません。
さあよく見ていてくださいね?
《貴方の理想は何ですか?》
《貴方は誰が一番大切ですか?》
《貴方にとって生きていて何が一番苦しいですか?》
よく考えましたか?
以上の三つの問いはそれぞれ上からテーマ、キャラクター、モチベーションを形作る際のヒントになります。
あなたが胸に思い浮かんだその想いこそが、他でもないあなたの、かけがえの無い特ダネとなるのです(笑)。
この三つの問いを前提において最後に問います。
《あなたは何が一番好きですか?》
《読者に向けて何を伝えたいですか?》
人間、小説を書くときは『一番好きなものを書いた人が強い』のです。
《読者に向けて何を伝えたいか》という質問は、メッセージ性やテーマと言った小説の 根幹を成す部分に関わる重要な問いです。
スランプに陥ったり執筆が行き詰まった時は僕の質問を思い出してください。
きっとあなたのお役に立つ事でしょう。
それでは。