読むせん様
もと なおこ先生の他の作品は、たまたま電子書籍の検索履歴から、
オススメで挙がってきたときに出会いました。
お財布が許せばすべて買いたいのですが…なかなか厳しく、運よく無料体験で冒頭部分を読めました。
パブリックスクールや女学校、貴族の男女逆転などなど、英国を舞台にした面白そうな作品ばかりです。
「どろろ」も毎週楽しみにしています。百鬼丸、これからどうなるのやら…
ただ生きていくことすら厳しい社会では、命に対する重みや考え方も違うということを感じました。
侍がお行儀良くなったのは、豊臣?~江戸時代に上が頑張ったからみたいですね。
それ以前は結構ひどかった様子で、「喧嘩両成敗の誕生」という本では、キレッキレな昔の人たちを見て「うわー…」と思いました。
西洋も負けていないので…東西どちらもネタが豊富です。
図書館の本を漁っていると、いろいろ発見できて楽しいです。
イギリスでも都市部では貧民街の暮らしや、格差が広がった社会の状況を参考にしたいです。
史実からは面白そうなところをつまみ食いさせてもらい、架空の世界を考えているので、
年代の整合性はそれほど気にせず、使えそうなところを頂いていきます。
主人公はお家騒動や内乱から革命?な戦争まで幅広く、
戦国と戊辰戦争が合体したような荒れた社会で色々頑張ってた設定です。
日本っぽい架空の国はまだ色々煮詰めている最中なので、変わってきたりする部分もるかもしれないですが。
現在は、二十代中ごろを想定しています。
十代で元服し、戦生活や戦闘の経験が10年以上あるようにと思っています。
探そうと思うと情報は無限に広がって出てきてしまい、迷うことも多いですが、調べながら設定を考えるのは楽しいです。
ありがとうございました。