父が亡くなった時に一親等の葬儀って超めんどいわ!!とか思ったhexaです。
とりあえず、父がエンディングノート残しておいてくれたのでなんとかなりましたが……葬儀会社の人がほぼ手とり足とりやってくれたし、近所のおじさんおばさん達も何かと手伝ってくれたりでなんとかなりますた。大学生はあんまり頼りにならないと思う……あ、お棺運ぶのの力仕事要員としてはそれなりに。
そして「これだけは父に聞いておいてよかった!!」と思うもの、それはお寺の宗派。まあ父方のお墓参りよく行ってたからお寺さんともお馴染みだったけど。
お父さんが長男なら既にあるお墓に、うちはそうでなかったので同じお寺の違う場所にお墓立てました。最近は長子優先ではなく「早いもの勝ち(最初に死んだ人を入れる)」なんてケースもあります。
仏壇は「とにかくいちばん小さいのに!!」という要求を通しました。仏壇注文してから届くまでの期間はメーカーそれぞれで、精進落としのタイミングには間に合わないと思う。四十九日(お墓に正式に骨壷を収める日)まで骨壷や位牌はお寺で預かってもらえるから、その時までに間に合えばいいんでは……と思いますが。
位牌に戒名が書かれるんだけど、名前から一文字、その人を最も良く象徴する字を一文字入れました。うちの父親は会社人間だったから「勤」とかそういう系がついたけど、祖母は裁縫が得意だったから「縫」がついたな。大学教授ならやっぱり学問系になりそう。
葬儀は家族葬でも構わないけれど、うちはお隣さんのお通夜に他の人と一緒に無理やりお邪魔してお香典渡してお顔少しだけ拝見させてもらってささっと退出しました。だから家族葬って決めたらお香典だけ集まってきて香典返しだけ返すってのもありだと思う。
私がいちばん母を手伝ったのは、そのお香典の記録とお返しを渡すのの数確認とかかな。いっしょに葬儀会社の人の説明を聞いて、ちょっと母親が混乱しそうな時には口はさんで、とかそういう感じ。まともな人でも落ち着かないもんだから、他の兄弟と全員で葬儀会社の人の説明は聞いたよ。
大学関係の人よりも、ご近所さんのほうが大事だよ。「ちゃんと食べてる?」とか言って差し入れ持ってきてくれたりね。アパート暮らしだときついかも?だとしたら、お父さんが大学でいちばん懇意にしていた人を頼ってもいいと思う。
以上、こんな感じでなんか参考になれば。