るろ剣の十本刀みたいに、奥の間に進むたびに一人ずつ出てくる感じですかね。
自分だったら蛮勇→虚礼→破仁→(悪逆)→不信→無知にします。ヒロインと因縁のある不信のカノル、主人公と因縁のある無知の冬峰は最後にとっておくべきでしょう。逆にこの二人を先に倒してしまうと、主人公たちにとっての"戦う意味"が半減してしまって、それ以降のボス戦が全体的にグダる予感。
氷室は物語のテーマに関わるキャラクターではあってもクライマックスの盛り上げ役としては弱いので、ぶっちゃけ先に死んでもいい。質問を読むかぎり黒幕ポジションでスキルもとくにないみたいだし。
氷室が主人公にサクッと倒された後で、瀕死のボスを守るとか、あるいは死んだボスの遺志を継ぐなどの動機で不信と無知の二人が助太刀にやってくるくらいのバランスでちょうどいいのでは。
蛮勇、虚礼、破仁の3人はとくに主人公たちと個人的な因縁はなさそうなので相対的にどうでもいい。また、この3人は異能力頼みのキャラ造形だから戦闘シーンもおのずと「どうやって能力を封じるか」みたいになりがちだし、いちど能力の弱点を見切ってしまえば決着はあっけなくついてしまう可能性が高いので、基本的には前哨戦向きだろうなあ。3人の順番は正直あまり重要ではないけれど、蛮勇というからには柳生が先鋒っぽいイメージ。