1.まぬけキャラ
2.ケチくさい
3.要するに小物
印象としてはこんな感じがあるかな。
1のまぬけキャラは、まあ失敗するヤツは愛嬌があるし、そんな間抜けに負ける気はしないので、危機感を感じない。
2のケチくさいは、1にも通じる話なんだけど、哀れみを感じるか優越感を得るか、とにかく「貴様を倒してモヤシ生活ともおさらばだ!」なんて言ってるヤツに負ける気はしないし、むしろ応援したい。
ケチくさいってより貧乏キャラか。でも金持ちのケチでも、ムカつきはするけどケチだと人間味があるので割と好き。
3の小物、小物臭、そういうのは主人公がチート無双なだけに、読者の立場でも主人公の立場でも応援したくなる。
ああ、そういやトリックスターなタイプもいるか。
4.気分屋自己中のトリックスター
ゲームで言うと「龍が如く」の真島の兄貴。
敵味方関係なく気にいるか気に入らないかで、しかも空気も読まない。最初に「むちゃくちゃするヤツ」って印象が作れると、どのタイミングでどういう場面でどんな扱いされてても馴染むので、作ってみると意外と扱いやすくて便利なキャラ。