ラノベやWeb小説で色気の話題はたまに出るけど、正直、ラノベや自由すぎるWeb小説でも、そこまで色気の描写ってあるか? と思ってます。
一度、官能小説を読んでみりゃいいんじゃなかろうか。
「そういう行為がありました」という展開があるだけでは、別に扇情的な描写があるわけではないでしょうし、色気か? と思う。
もちろん、そういう描写があったらそれは「ライトノベル」ではなく「官能小説」になってしまうので、あろうはずがないのだけども。
だから、作者としては「それら行為の描写」がなければ、いくら展開で朝チュンしようと巨乳エルフが胸をはだけようとも、別に。と思っています。
そこは作者と読者の趣味の話だよね、みたいな。
一方で今回話題になってるのは作者としてではなく読者として。
……なんだけど、最初に書いた通り、ライトノベルの色気って別に扇情的な描写があるわけではないので、気になったことはないです。
逆に、D☓Dみたいなソレをメインに扱ってるようなネタは凄いなと思う。
イロモノと言うのは簡単だけど、イロモノってよくよく考えるとそのアイディア自体は凄まじい。
普通思いつかないし、思いついても書こうと思わないし、書こうと思ってもエロに徹底できないし、エロに徹底したらエロ本になってしまうからラノベとして通用しない。
なのにラノベとして書いてるんだから凄い。