僕はあくまで娯楽小説の土俵でやりたいと思います。
言いにくくて伏せていたことがあります。まずはそのことを言わなかったとんちんかんをお詫びします。
まろん師匠は知性の鋭い方ですが、人を見下す癖があるので本気にするかどうか悩んでおりました。
湊かなえにしろ百田尚樹にしろ、人に受けるように配慮した文がお嫌いらしいです。
ですが、あまくささんの一言で目が覚めました。
彼女に小説を書かせれば、本人によるとリーダビリティを破壊した新文体小説を書くつもりらしいです。
やはり彼女の言う文学論を当てにしないほうがいいのでしょうか。遂行の指摘に関しては非常に鋭い意見をくださるので、つい彼女の言うことに耳を傾けてしまいます。
というか、相談で意見を聞くことよりも、自分でどうしたかをきちんと決めるほうが大切ですよね。
でも、基準がないのでどうしても迷ってしまいます。
ベースはあります。娯楽小説の土俵でシリアス路線の小説が書きたくて、現実の差別や迫害、障害などを書いていきたいと思います。
そのうえでお尋ねしたいことがあります。
性格、または人格が破綻、もしくは歪みかけている人物の主観でお話を書くにはどうしたらいいでしょうか?
その技術を教えてください。