売文奴というセリフは師匠が「こう言いました」という旨を伝えたかっただけだったのですが、大いに誤解を招いてしまったようです。
後出しじゃんけんのようで気が引けますが、とはいえ、僕も大いに賛同していました。でも厳密に言って、『「面白ければ何でもいい」って、なんか尊敬できないな』という気持ちが根底にあったからそういう人を敬遠したいのです。
売れること。まずこれがなくては世間に訴求できません。そのうえに作家としてのポリシーやプライドは成り立つと思います。
読者に媚びる。よくない言い方だったと思い返しています。
でも、たった一つだけ弱音が吐けるなら、あったこともない読者の気持ちを想像しながら書くってこんなに難しいんだなって、思って、疲れてしまいました。
その分楽しいですけどねw
自分のために書いた文章を書いても、文体が破滅して完成度が落ちるため、自分のためにすらならないことに気が付いてしまった。だから、もう人に喜んでもらえる文章しか書きたくありません。
青い空を見上げて、自分が本当は何が書きたいのかをじっくり考えてみることにします。
サタンさん、懲りない利用者でごめんなさい。あなたのおっしゃったことはログに残っています。また今度、じっくり読み返すつもりなので、安心してください。
パクトボーさん、悪気がないとしても、悪質な書き込みを続けてしまうことがやめられないのです。何が悪くて何がいいのかがわかっていない以上、リアルでもネットでも、僕が善を悟る日が来るまで、きっとあなたのように僕の振る舞いで傷つく人はこれからも増え続けるでしょう。そのようなことがないように努力しても、指の間から零れ落ちる砂のように多くの人が憤慨し幻滅し悲しむと思います。
加害者本人でありながら、何の悪意もなく失言を垂れ流す口をふさげないまま、ただ茫然としながら生きていくほかに方法がないのです。
叱ってくれる人もいなかっただの、障害が云々だのはこっちの事情です。だからこそ僕にできることは、その場限りの謝罪だけなのです。しかも反省自体ができないので、今後繰り返さない保証もできない。反省というのは今後繰り返さないことも含めて反省です。それができないことが本当に辛い。
重い障害を抱えた人なら一度は経験したことのある辛さではないでしょうか。
読むせんさん辺りにはわからない感覚でしょうが。
だから、ごめんなさい。