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タイトル:おごと温泉の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 投稿者: 読むせん

あと、なんか『問題を早めに提示するのは当たり前のことではないか? 』という議題が『脈絡のない不条理オチでもいいんじゃない?』に変わっちゃっているかも?

えっとね・・・・例題「真夏のおごと温泉物語」を、自分でオディプス王と同じような①②③④で書いてしまえる【あらすじ】として説明してみることは、できそうですか?

そして書き出した時、主人公が慌てている事は『問題定義』において、むしろ邪魔な要素になっていまいません?

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もし冒頭で、「やあ諸君!!僕は主人公☆年齢26歳のナイスガイ。このたび就職に成功し、今日は新人研修のため、おごと温泉にある施設に向かっている最中だよ☆」とでも書いてくれていたら、内容の把握が早かったし、意味深な内容も挟みやすいし、読み取りやすかったと思う。

①思った位置に切符券売機がないとか(どこだよ!?)
②電車の本数が思った以上に少なく驚愕(まにあわない)
③(恥ずかしいから)駅員にあまり顔を見られたくないとか
④美人に見とれる(不真面目やろうww)
⑤アクセス検索すれば必要所要時間が分かるのに、主人公は別にそれを検索しなかったために遅刻した。(時間にルーズ)

①券売機の位置が昔と変わっていたことに戸惑い
②過疎により本数が減ってしまったことに時代を感じ動揺
③顔見知りの駅員に合ってしまう事を恐れる
④因縁の相手のような気がする・・・・もしかしたら彼女は・・・
⑤検索しなくともアクセス順路を覚えていた
という【単にドジな新入社員】と【因縁の地元に戻る破目になった男】の二重写しにすることができたと思う。

そういう二重写しが生きてこそ、クツヒモへの固執みたいなくだらない【かけがえのない日常の象徴】に固執する男という見立てを読者が勝手にすることができますね。

筆者の描きたい心情とか「しめきりやべぇwww」とかでいいんです。

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