何か潜在的な心の傷があって、無意識のうちに魔力の発動を拒んでいる。
絶対的な危機に陥ると、頭の中のリミッターが吹っ飛ぶという類のものは珍しくありません。
サンライズの『蒼き流星 SPTレイズナー』前半では、必殺のV-MAXは機体がピンチに陥ったときに、潜在プログラムが動き出します。
聖悠紀『超人ロック』の主人公、銀河最強で不老不死の超能力者ロックは、本気を出すと惑星ひとつ破壊するくらいの力を持っています。普段はそれを抑える超能力が無意識に働いていますが、生命の危機に陥るとリミッターが外れます。
こんな具合に。