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タイトル:無為な一日を過ごしてしまうの返信 投稿者: サタン

私が上手く行った方法は条件付けと習慣化ですかね。
私は、読みたい本はいっぱいあるんだけどぶっちゃけ億劫であんま読まないほうなんですよね。
なので、執筆前には一冊読む、というルールを決めました。
執筆するには読まなきゃいけないので、まあ軽く読めるラノベやあんま脳みそを使わなくていいWeb小説が主で難しい本は避けがちなんですが、とりあえずは読む習慣はつきました。
で。
そうすっと、逆の効果もあって、それはつまり本を読むと執筆したくなる、という副産物がありました。
執筆前には本を読まなきゃならないんで、これ自体は強制力があるので嫌々なときもあったんですが、それから開放されての執筆はいい具合にだらけることもなく集中できました。
でも、面白い物語を読むと続きが気になって執筆が上の空になることもあったので、まあ、あんま注目してないけど最近よく聞くタイトルだから……とか適当なWeb小説で……なんてのが多かったですね。

それと、こういうのは気の持ちようってのもあるので、あんま悩んだり必死に解決方法を探したり、あまつさえ自分を責めるようなことはしないほうが良いですよ。
にわか知識だけど、心理学的に言うと、自分を責めたことで「出来ない自分を罰した」として精神的に楽になり(自覚はないだろうが、そういう自己防衛もあって人間は自分を責めてしまう)罪悪感が薄れるので、次もまた同じことをしてしまう事が多いそう。
なので、「ああ、やっちまった。まあ今回はしゃーねえや。次はざっとプロット見直すくらいすっか」と軽く考え、かつ、「執筆」からハードルを下げてやるといいです。
次回も怠けてしまうようなら、「キャラくらい考えっか」と更にハードルを下げてみる。
更に次も怠けるなら更にハードルを下げる。
技術的に書けないとかわからないって話じゃなく怠けてるだけなら、とりあえず始めてしまえば続くことは多いので、こうやってハードルを下げて切っ掛けを作る感じです。

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