スレ主の九十九零です。
まず、思った以上に多くの返信を頂き、誠にありがとうございます。
そしてわざわざお時間を割いてくださりこのような駄作を読んでくれた上に、詳しい問題点やアドバイスまでいただけて、大変恐縮でございます。お目汚し、大変失礼致しました。
おかげさまで、今まで見えなかった問題に気付くことができました。もっと早くここで質問すればよかった、と痛感しております。
「ハリーポッターのような超長編を作りたい!」と思うあまり、勢い余って設定や世界観を膨らませようとしたのですが、まさか逆効果になるとは思いませんでした……
また、これは私の悪い癖かもしれませんが、以前自分が書いた小説を友達に読ませたら、よく「展開が急すぎて分からない」と指摘され、あれから「分かりやすくするように、ストーリーは詳しく書かないといけない」と思うようになりました。(今でも状況をイマイチうまく伝えられていないようですが)
そのため面白いシーンを書くまでに、とにかくそこまでの経緯を理解していただけるよう、だらだらと説明が長引いてしまい、結局読者の皆さまの興味を引けないままブラウザバックさせるという最悪の結末になってしまいました。
さらに書き出した頃にはハリウッド映画にハマっていたこともあり、差別化を図るためにも映画やアニメ的演出を意識した部分も取り入れていました。(「アバン」や「雑談タイム」など)
もしかしたらこの作品はラノベより、マンガにしたほうがいいかもしれませんね……まあ、画力がないのが悔やまれますけどね。
そしてたくさん頂いた、「別の作品を書いたほうがいい」というアドバイス。
実は私の父もこのアドバイスを口にしたことがありますが、作品への強い思い入れもあり意地を張って聞く耳を持ちませんでした。
でも今にして思うと、この構成のままでは埒が明かないし、ただでさえ序盤から問題点の多い作品を根気よく最後まで読んでくれるとは思いません。
なので、皆さんのアドバイスを素直に受け入れて、ここは一旦「反逆正義」の執筆を止めて、より読みやすい短編か中編を書くことにします。
ただまた話を長くしようとする癖が出てしまうかもしれませんので、これはある意味チャレンジですね……
改めまして、この度は役立つ情報をくださった皆さまに感謝しても感謝しきれません。
いただいたアドバイスを糧に、よりいい小説がかけるよう頑張ります!
(感想や批評はまだ受け付けておりますので、もしよろしければぜひ送って頂ければ幸いです。また個別返事は内容が多いため、すべてお返しできない可能性もございますので、何卒ご了承ください)