村上春樹が好きなので、ふつーに曲名だけ書いてもらって読者が勝手にしらべたり検索かけるのが好き派。
既存ではない音楽とかも、あえてグチャグチャ能書き垂れられるより、曲名と軽い逸話だけ教えられて。「どんな音なんだろう?」って妄想したいっす。
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文字で描く【一人の美人】は
作中でこそ「一人」なのに、読者の人数だけ別の「美しさ」で存在しているのが好き。
ドラマやマンガ、あとは挿絵があると方向性が無理矢理に統合されて同じ人物しかイメージ出来なくなるから、挿絵なしの小説って一番贅沢だと思うの。