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タイトル:なぜ説得力のある世界観設定を作るのはこんなにもおっくうなのかの返信の返信の返信の返信の返信 投稿者: サタン

>魔弾みたいに悪魔からもらったってことにすることもできなくはないでしょうか(あれはデメリットもある契約ですが)
問題ないと思いますよ。例えば「武器に変化できる悪魔」という設定で、ベアトリクスの要望に応えるうちに銃のような形状になった、とすれば形状は結果論でしかないとなるでしょう。
剣から槍、槍から弓、弓から銃、ミサイルもろもろ。武器の進化に求められる要素のうち共通するものは「敵の攻撃が届かない、より遠くから・遠距離から」という事ですから、ファンタジー世界でも銃器のようなモノが求められることは自然でしょうし。
つまり「銃器のようなもの」という発想自体は異世界だろうと不自然ではありません。その際の問題は「銃器のようなものを実現可能かどうか」ってことなので、それを解決できるモノなら何でもいいと思います。

でも、ハッキリと偉そうな事を言ってしまうと、スレ主さんの場合はそういう設定を詰め込むような解決方法は止めたほうが良いと思う。
ただの武器の設定であって、物語の核になる設定じゃないんだから、デメリットのある契約とか考えず一言で解決できる、ぶっちゃけ適当な設定のほうが良い。
どこぞの遺跡で見つけたとか、数世代前の親族が異世界人だったとか、そうすると「じゃあ弾丸どうすんの?」って疑問があろうけど、そういうのも適当に辻褄合わせりゃいい。
例えば銃器に時間逆行の魔術がかけられていて、数時間ごとに数時間前の状態にする=劣化しない・弾丸が入ってる状態に戻る。とか。
読者が興味を持つのは、その銃器の設定じゃなく銃器を持ってるキャラクターの活躍なので、そんなに難しく考える必要はないんですよ。
まあ、問題は完璧で納得できる設定でないと作者がモヤモヤして執筆できない、ってことではないかと思うけども。

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