あれ?そっち系ですか。勘違いしていました(;´∀`)
てっきりラスボスはセディー・・・・カっ飛んだ武士とお仕置きババアなお目付け役というダブル反面教師に出会えず大人になってしまった【イフの城のセディー】みたいな人物との抗争になるんだとばかり・・・・。
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うーん・・・・ハリポタを引き合いにするならば、ハリーは【巌窟王】の天然な息子さんアルベールであり、主人公である復讐者エドモン・ダンテスのポジがスネイプ先生だと思う。
トム君ことヴォルデモート卿ってもっと漠然としたテーマみたいな存在でしかないとも思うわぁ~。
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そこにあるのは巌窟王の選択。アルベールを取るか復讐の完遂(トム)を取るか?・・・みたいな?
ある意味スネイプ先生はトムに出会わなければ、嫁を憎きスカシ野郎(ジェイムズ・ポッター)に奪われもせず、ハリーはハリー・スネイプとして生まれていたかもしれない存在ですから。
そして全ての復讐の連鎖を投げうってでも「アルベールの未来」をえらんで死んだ。それをアルベール視点で語った物語が【ハリポタ】だと捉えちゃう・・・・・かな?
ヴォルデモートさんって別にそこまで重要じゃない。むしろこいつを重要そうに見せることで真実を見せないようにする「引っ掛け要素」なんだと思う。