サムライに明確な敵を用意しなくてもいいかも?サムライにとって一番の敵は【新しい時代】だと思う
幕末サムライ物の作品とかでの「あるある」って主人公が刀を捨てられずサムライとして戊辰戦争とかに参加し、そのまま討ち死にか、行き方知れずになるから。
新しい【サムライが要らない時代】に付いていけない心の弱さこそが敵。
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なので、例えばになりますが、
敗北者であるイトコを処刑したりせずサムライもろともアメリカかインドあたりに左遷。そこでサムライの破滅的行動をフォローさせながら自由な生き方を選べるように取り計らう。オチとかは?
たぶんストーリ上従兄弟は殺した方が安全なんですが、運命に弄ばれた挙句、いろいろ責任かぶって死に逃げとかをしようとする従兄弟を、サムライかセディーが許さなかったみたいな?
「なぜ俺の前には、サムライが現れてくれなかったのだろうな?」
「なら今出会ったんだから、今からやり直せや!!」
サムライは戦士なので平和が敵。常に戦場を求めなきゃな面もあります。