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タイトル:酷評について(追記) 投稿者: あまくさ

>俺は良い刀を作るためであればどれだけ鉄を叩いても鉄に同情しませんし、自分がその鉄であっても絶対に同じことを言います。

刀には心がありません。人間には心がありますから、ただ叩けば壊れることもあります。
でも大野さんも、ただ叩いているわけじゃないと思うんですね。同時に、鍛えることだけを目的として刀のように叩かれたら、ご自分の心が壊れるかもしれないと想像できると思います。

ただ、かと言って。
ここは小説を書く技量を高めたい人が集まるサイトだと思うので、相手の気持ちを思いやってばかりいても仕方ないですよね。相手が傷つくことを恐れずに率直な意見を言うことは、ある程度必要だと思います。

以前、ある方が、

「酷評がなければ成長できない。賛辞がなければ生きられない」

と仰っていました。うまいことを言うなと思ったのですが、「酷評」という言葉は本来どちらかというとネガティブな意味合いをはらんでいるので、あまり使わない方がいいのかもしれないとも。
率直な意見を言うと、結果的に酷評になってしまうこともあるということ。はじめに酷評ありきではありません。

>どこまでが叩いていいラインですか?

率直な意見と相手を傷つけないように思いやることは、けっこうトレードオフの関係なんですよね。それが難しいところです。
相手の気持を思いやることは必要。でも、それを優先しすぎず、結果的に相手を傷つけてしまうことを恐れない勇気を持つ。
そんなことかなと。
そういうバランスのとり方が上手い人っていますよね。

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