ふじたに様、いつもありがとうございます。
ご指摘の主人公がネガティブな件ですが、これはふじたに様の意見がキッカケで当初のものから路線変更したものです。
元々は民間人に対してギャグマンガのヒロイン並の報復をするとかも考えていました。
ただふじたに様が「格下にだけそんなことするなんて感じ悪い」と仰った上、シリアスな世界観にかみ合わないというのもあって今の内心で憎む路線に変更されました。
>>たとえば、誰かに小石をぶつけられたり、あんたに売る商品はないよとか、いじわるされているなら、共感しやすいんですけど~~
この辺りの描写を足すのが無難でしょうね……参考にさせていただきます。
>>友人も魔法を使うのに彼女は恐れられていない?ところも気になりました
ここなんですが、友人のミレーヌが迫害されていないのにはキチンと理由があります。
というのも、ミレーヌは作中本編が始まる前からライトの店からの仕事を受け持っているという設定です。
まだ仕事始めの頃は恐らく彼女もフィーアと同様に恐れられたかもしれません。しかし作中時点でのミレーヌはライトから信頼を寄せられるくらいにはベテランになっています。
その過程で民間人からの信頼を集められたから、ミレーヌは迫害されていないのです。
あと人懐っこい性格なのも彼女が民間人から信頼を得る上で有利に働いたのではないかと思います。
……まあ、この設定は本文の描写だけでは推測しにくいと思います。説明されたら納得できる人も多いと思いますが、それをしないで済むようにしなくてはならないのが私の仕事ですからね。次からは本文だけで読者の皆様に納得して頂けるように描きたいです。
>>短編の合コンものでも同じような指摘を書いたような気がするんですが~~
このご指摘ですが、最近合コン編を読み返していて「ふじたに様の言う通りだなー……」と思うようになってきました。
ちなみに私は泣いた女の子より他の子の態度の方が読んでて嫌になりました。君達友達を甘やかしすぎだろって(苦笑)
まあ合コンで貴様なんて言葉を使う洋久もどうかしていると思いますけどね……
>>マザコンキャラの紹介に結構な文字数を使っていたので~~
彼は次の章でもレギュラーとして続投するので、やむを得ない状況でした。
ただ文字数を使っているのは彼だけではないですけどね。冒険の始まりの章の最後でテオドールというキャラクターが仲間になるのですが、そのキャラクターのバックボーンを描くのにもほぼ一話丸ごと使っています(汗)
正直テオドールに関してはやりすぎだったと思っています。メンバーの中で最後に登場したのに、いつの間にか筆が暴走して出番がモリモリ増えていきましたからね。最終的にはカマーン村編におけるもう一人の主人公になってしまいましたし……