このエラゴンで、ローラン視点以外で短く主人公への恨みとかが表現されているところっていうと
・組織のトップの視点で「○○という部族から苦情が来ている」という報告が入って、それをトップが宥めたりとか対処している。
・主人公本人にその人が会って恨み節を聞かせる。主人公がその人の怒りが収まるようになんとかする。
だいたいこんな感じ。ちなみにローラン自身も別口から恨みを買っているので、その人との折り合いをつけるのをわりとやってる。ぶっちゃけ全編、誰かからの苦情整理にページを費やしていることが多い。だから、スケールが大きすぎたり登場人物が多すぎたりするほど膨らむので、できる範囲でコンパクトにするよう努力するしか。