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タイトル:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信 投稿者: サタン

書き慣れてないなら好きなように書くのが一番なので、そこに横槍を入れる気はないのですが、
>といった行いは人と獣の合いの子のような不気味な怪人にこそふさわしく、萌えチックなキャラがやっても滑稽にしか思えないと当方は考えます。
「見るからに怪しい不審者が殺人鬼だった」というのと、「母性的で美しいシスターが殺人鬼だった」というのでは、どっちが面白いかなと考えてみてください。
「らしい人」が「らしいこと」をしても当たり前の事なので何も面白くないのでは。
こういう場合は、もう一歩先を考えないといけない。例えば「見るからに怪しい不審者の正体は妖怪だった」とか。殺人鬼に出くわしたと思ったらもっとヤバいやつだったみたいな感じ。

基本的には「しそうにない人物」がするから面白いわけで、
>近くにいた人間を腕試しのためだけに殺す、一般人を洗脳し鉄砲玉にする、目撃者を骨すら残さずに消し去る、
これを「しそうにない人物像」で考えると、逆に萌えキャラってのは一案だとは思う。
可愛いキャラだからこそ生まれる狂気だね。
でも、そうした場面をイメージできないのでは仕方ないし、別に萌えキャラのほうが良いって話をしているわけでもないです。
無理しても展開やセリフに困るだけだろうし、ご自分が良いと思ったものを採用するのが一番でしょう。

ただ、返信で書き漏らしたのですが
>当方そういうのが嫌いなので「なんてもの送ってくれてんだ」と腹を立てたのですが
この一文が妙に引っかかってしまいまして。
まず自分で頼んでおきながら出来に腹を立てるってなんやねん、というのもあるのですが、それ以上に、嫌いだからとその嫌いな対象の有用性までも見てないような気がする。
好き嫌いは本人の感性なので置いといて、でも本人の好みと道具の有用性は別の話なので、「嫌いだから」で捨ててしまうのはもったいないと思いますよ。

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