悪くないっす。
キモは「幼い頃の思い出」ですねー。
私なんかだと【入れ替わられてしまう】とかかな?
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①ルールを破って家に帰ると{わたし}がもう一人家にいる。
②服も私物も一人分なのに{わたし}は二人。
家族も困惑するが、区別がつかないためふたりを{わたし}として暮らし始める。
③ルールを破った方の【私】は、それがルール違反の結果に発生した{わたしの偽物}だと考える
④二人の{わたし}で暮らし始めると、偽物の方が、家族のいう事を従順に聞く【良い子】だと露骨にアピールするようになる。
⑤偽物の{わたし}は、本物の【私】より、ママの手伝いを嫌がらない、パパのコップにビールを注いであげる、ポチの散歩をさぼらず行く、弟と殴り合いの喧嘩をしない。お菓子を独り占めしないし、テレビの前に宿題も、さっと終わらせる。
⑥このままでは、偽物の{わたし}のほうが家族に必要とされる{わたし}になってしまう
⑦{わたし}をわたしに盗られてしまう!!!
⑧ある日、わたしの宝物のブレスレット?が消えていて、どこにあるかと慌てて探していたら偽物の方がそれを身に着けていてーーーー
あとは目が覚めたので続きない。
今考えたら、家族は便利で利用価値があるから家族しているわけでは無いし、そんな理由で便利な方を選びはしないとは思うんだけどね。
幼少期は【良い子でいないと親に捨てられるかも】って恐怖がありました。
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幼い心って今思い出しても荒唐無稽で、へんに被害妄想的です(笑)