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タイトル:酷評、批評に関する相談と質問の返信 投稿者: 大野知人

少し、ドラコンさんと似たようなことをするのですが……。

まず、酷評とは何か。
一般的には『作品・作者を批判・否定するコメント』を指すみたいですが、これは語義の範囲が広すぎると思うのでいくつかに分けてみます。

 『作品を批判するコメント』ーーこういうところを直したほうがいいよ、とか。こういうのはやらない方がいい、みたいなのです。
 これは必要だと思いますし、もらえれば嬉しいし、そう考えることが当然だと思います。他人に意見を求める以上、『無条件の賛同』を求めているわけではなく『改善点を教えてほしい』部分が少なからずあると思うので、『作品をよくしたい』と思って批評を求めるなら、受け入れるべきです。

 『作品を否定するコメント』ーーこれはまぁ、悪口みたいなの。『お前の作品面白くないよ!』みたいな、身も蓋もなくただ否定してくる奴です。
 これは、人によると思うし、他人に対してこんなコメントをぶつける気はないですが個人的には受け入れるべきだと思います。ごく稀な例ですが、無意識に差別的な描写をしてしまったり、誰かに対して無遠慮なことを言ってしまうこともあるので、『今後気を付けよう』と思うことも、時には大切です。

 『作者を批判するコメント』ーー作品への批判と紛らわしいですが、『こういう書き方よくないよ』『○○さんの作品ってこういうところあるよね』系のモノ。少なくとも発言者は貴方のことを見て、貴方のことを考えて言ってくれています。あまり的外れなようなら用なら無視してもいいですが、できれば受け入れてあげてください。

 『作者を否定するコメント』ーーやっかみだったり、ただ絡んでくるだけのやべーやつの率が高いので、無視か運営への報告を考えましょう。例を挙げると、『オマエ作家に向いてねぇよ』『やめちまえ』とかですね。大体短い内容のことが多いですが、迷惑なのでやめてほしいタイプの酷評です。

 『何も考えず、ただ批判してくるだけのコメント』ーー論外ですね。心の中で『くたばれ』と呟いてから、削除しましょう。時々、内容を全く読まず的外れなことを言ってくる人がいますが、そういうのはいなくなってほしいものです。
 ただ、『これは本当に的外れなのか?』とは常々考えていた方がいいかもしれません。

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