人類の最大の関心事はたったの二つです。それは、「闘争」と「恋愛」です。
これ抜きで書かれた小説が少ないのも頷ける話でしょう。
なぜならば、それが、「王道だから」です。
こんにちは。壱番合戦仁です。
言わせてもらうと、恋愛を克明に描くのならそう言った描写は「かえって必要」です。
よく読者受けが悪くなるのを恐れて、そういったシーンをおざなりにしている作品を名作でさえちらほら見かけますよ。
だから、甘酸っぱくて、見ていて胸のすくような――――ちょうどレモネードのように風味のーーーーラブシーンやベットシーンは入れた方が良いと思います。
が、し・か・し!
不可欠ではないことをここで述べさせていただきます。
愛の形は人それぞれです。
グループ婚が知られるようになり、同姓婚が当たり前になりつつある昨今の社会において、その風潮は強くなっています。
無機物と結婚する人までいるため、尚更です。
ならば、そういう行為の描写が不可欠なのか?
モルドアさんはどう思いますか?
考えてみて下さい。
きっと浮かんだ答えがあなたの悩みの答えになるでしょう。
少なくともそう願います。
それではグッドバイ!