ご意見ありがとうございます。
ウリが弱い、と言うのは自分でも認識しているのですが『オリジナリティを出そうとして風呂敷を広げすぎるタイプ』の自覚があるので、今回はオーソドックスな『終末系モノ』の設定でやっています。
作品の基礎としては『ライカとトーマス+この後の第一話で登場予定の人物』の三人を中心としつつ、外から来た旅人の話を聞いたり、町の人の悩み事を解決していく感じにしたいと思っています。
重い過去についてですが、ライカは一貫して『普通に良い子』で行きます。トーマスさんは設定面で色々用意して合って、徐々に明らかになっていく感じ。で、三人目のレギュラーキャラは最初っから不穏な空気を醸し出すんだけど、なんだかんだふざけていたり、ライカに感化されてしまう。同時に、他二人の事情を知っていく中でライカ自身も成長する。みたいな大筋の流れは考えています。