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タイトル:早くも創作することそのものに疲れたらどうすればいいんでしょうかの返信 投稿者: ヤーマダ

初めまして、こうなごさん。ヤーマダと申します。若輩者ながら失礼いたします。

猛烈な倦怠感との事ですが自分もあります。特に新しくプロットを作成ている最中でも。「更に良いものが出来るのではないか?」とか「このストーリーやキャラクターではダメだ」なんて思い幾重にも考えていると最終的には疲れてしまいます。

ですので極論ですが抜け出せなんかしないと思っています。
最初から文章を、小説を書く才能を持つ人くらいでしょう。永遠と小説作りのみに意識を向け続けることができる人というのは。特に成人すると、時間的、体力的制約は大きくなりますし、辛くなります。

でも果たしてプロや天才は「一切の倦怠感なく作れている」のでしょうか? 程度の差はあれど感じているものだと思います。むしろそういった人たちの方が明確に「仕事」であることへの責任感や良いものを作れないことに疲れているかもしれせん。

では自分はどうすればいいのか。アマである自分達は誰かに命じられている訳ではありませんよね? 「仕事」として行っている訳ではありませんから。強いて言うなら自分の描きたい衝動に命じられているだけです。それが成就すればプロになり製作活動は「仕事」になるわけです。

だから続けられます。

どれだけ時間がかかるかも分かりません。そもそも作家になれるかも分かりません。良いものを作れているのか、それすら自信はないです。倦怠感だってあります。
でも何かを作るのはそういうことなのかなと思います。ずっと続く0.999……に試行錯誤を繰り返して、その途中に負の感情に押し流されても最後には1にする。それを求めて書いているような気がします。
だから疲れたとき、「もう書けないな」って思った時は昔に書いた文章を読み直すことにしています。文章の作法もろくに分からなかったあの頃と比べたら今は成長している。そう実感できて「頑張ろう」という気になれるんです。

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