まあ、分類学的に「サル目ヒト科」だしね。
正直こういう表現って、読者にどう伝わるかってあんま関係ない気がするんですよね。
というのも、「世界中の人を救いたいんだ」というセリフがあって、読者がそれを読んで「人類が対象なんかな」と誤解したとしても、どうせ物語展開的に登場人物は全てを救おうとするわけだから読者はすぐに「あ、人類に限らず人って言ってるのか」と気がつくわけで。
だから私個人のやり方としては「人」というワードに何か引っかかりがあれば良いって考え。
「人」をわざわざ「ヒト」と書いた以上は別の意味があるんだろう、と思わせればそれで続く展開がスムーズになるから。
しかしスレ主さんがそこに悩んでる以上は、すなわちこれって「読者にどう伝わるか」ってことじゃなくて「作者がどう納得できるか」って話かなっと。
よって正しくは「ヒト」は霊長類である人類を指す言葉だけど、別にそれでも問題ないし「それとは違うよ」という説明もいらんかなと。
まあ、ぶっちゃけるとホラー書いてた時代に人形とか心霊とかを「人」じゃなく「得体が知れない=それを指し示す漢字が存在しない」という意味で「ヒト」と表現してた事に由来しますw
そんなわけで、あくまで私個人のイメージ。