小説は楽しいですね、こんにちは。
最初は自由な発想であっちこっちに話が飛びすぎると中身が支離滅裂になってしまい。人から感想・批評を貰うようになるとそのような、”弱点”について指摘されます。
読みにくいと言われたので読みやすくする。
話がまとまってないと言われたのでまとめる。
そのうち上手い人の書き方を参考にしながら試行錯誤していくと、文章のリズムが分かってくる。そして大勢の人が何を書くかはじめの選択で、次にこれなら文章が書けそうかどうかが、判断基準になってくるものです。
書き始めの頃にあった自由な発想は上手くまとまった文章・作品を書くこと、読者の顔色をうかがう目的で次第に失われていきます。
だから文章は読みにくくてもいいんです、話も必要以上にまとまってなくてもいい。
そういったのはたくさんたくさん書いていくうちに改善されていきます。
忘れないでほしいのは、
あなたなりの自由な発想で既存のものにアレンジを加えること、センスを磨くことです。
他者の作品を読む時は1回目は純粋に読者として楽しんで、眉間に皺を寄せて読んでも面白くないですし。そこで、もし自分が古本屋さんだったらいくらの値をつけるかなと、努力賞の10円かいや30円はどうかな、いやちょっとこの主人公がなー……などと作品を味わって。
自分がお客だったらいくらでこのネット小説を買いたいか、と読むのがおすすめです。
色々書きましたが、あわないと思ったらしないでおきましょう。小説は楽しんでやるのが一番いいです。
私もあなたのおかげで懐かしい気持ちに戻ることができました、こちらこそありがとうございます。