返信ありがとうございます。
ネズミ、姿を見なくてもいるのかいないのかわからなくて疑心暗鬼になりますね。こんな時主人公君ならどうするのかって考えながら彼のキャラを作っています。
コロナ、というかウイルス系の話題に関しては今はデリケートな問題なので答えるのが憚られますね……
「コロナみたいなウイルスが出ても主人公には効かない」って言うのは、「ひぐらしの鳴く頃に」に影響されて「病原菌に対してすぐ抗体を作る」と設定したからですね。これも他の作品の影響で付けた最強設定です。こんな風に色んな作品に影響されて「あれにもこれにも対応できる」的な最強設定を主人公君にはわんさか詰め込んでいます。
書いてるのはロボット物なんですが、ロボット物以外の作品にも影響されてごちゃまぜの世界観を考えた結果、主人公君はフィジカルが異常に強いです。そこまで生身で強いならロボット物にしない方が面白くなるのでは……?と悩むくらいです。
何でこんなに他の作品に対抗意識を燃やすかって言うと、その作品を「尊敬できない」からなんです。
悟空やジョジョに勝とうなんて別に思わない。彼らに負けても悔しくない。だって彼らは尊敬できるから。彼らに負けるのは恥ではないから。
逆にネットで信者が騒ぎ立てているような作品なんかにはこんな奴(らの好きな作品)に負けたくない、こいつに負けるようでは恥だ、と思ってしまうんです。
そうやって詰め込んでいった結果、世界観と話作りのバランスが取れなくなって、話を考えても「いやこの世界はこういう設定だからそんなのは問題にならない」みたいになってしまう。設定で解決してしまうから話が広がらない。
なんだかハッキリと言葉にして書いてるうちに何が問題なのかが分かってきた気がします。