やはりというか当然というか、邪神復活から始めるべきですよね。
逃げたあとで友人たちとの再開に少し間が開く予定なので、再開したい気持ちなんかの説得力が弱くなりそうです。しかし、そこは友人について少しずつ台詞や心理描写で出していくことで解決してみようと思います。
過去の話についてですが、重要なものを台詞や地の文で伏線としてだしつつ、過去と関係ある話なんかで回想。
そのキャラを形作る要素を表す場合に日常や変化を感じたところで昔は「あんなのだったなぁ」と語る感じでどうでしょう。
異世界転生について、とても納得する意見です。
練習としてプロットも決めずに異世界転生を書いたとき、冒頭がとても書きやすかったです。
主人公の現代をあまり必要としないので、異世界に転生させればそれで冒頭の説明はほぼ終わり。あとは異世界という未知を主人公と読者へ同時に知らせればいいのですから。
作者にとってとても楽で、楽だからわかりやすい文が完成し、読者もわかりやすい。異世界への転生・転移がスタートで、物語のはじめがわかりやすく、web小説という独自の文化で受け入れられやすく、世界観の説明も非現実の体験もできる。
テンプレや王道はそう呼ばれるだけの理由がありますね。
(ちなみに私が書いた異世界転生ものはストーリー展開でうまく魅力を作り出せずに失敗しました)プロット大事。
私の場合はストーリーを書く途中で悩み、結果完成しないものが多いです。
これだとこうなる、あっちだとああなる。それで挫折。
完成して、「これじゃだめだな」ではありません。
書きながら、だめだと判断するので、誰かに読んでもらうのは難しいかもしれません。
問題を解決しながら書き進めて行くのが合ってるでしょう。