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このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法 (No: 1)

スレ主 北上蓮 投稿日時:

 小説を書いていると途中でこの部分がうまく描写できないということがおきます。
 主人公が生まれたときから死ぬまでの毎日を一瞬も逃さずに描写すれば解決するのですが、それだと流石に読んでいる方が辛いです。
 プロットを書いている段階ではいいんじゃない? と思い、書き始めて見るものの結局やっぱり描写できない! となります。かと言ってその描写できない部分を入れると読む側が辛くなる。
 どうすればいいんでしょうか。

一応ストーリーなんかを書いておきます。
 邪神に故郷を奪われ、仲間とともに邪神を討伐する物語。
 冒頭は邪神が復活して故郷を滅ぼされしばらくして逃げた先で戦いに備えるというシーンです。

 邪神の復活には予兆があるのですが、それを入れると長くなり、抜いてしまうといきなり復活する邪神や、人の強さ設定に説得力が消えます。
 邪神の力に影響されて魔物が強くなったり、人が強くなったりします。

 また、邪神復活以前の人間関係の描写が上手くできません。幼少期から書くと長いので、少しづつ出していくのもありですね(私にはいまいち方法がわかりません)。
 ちなみに、主人公が友人を持ったりする前はストーリーに大きく関わるので後々描写していく予定です。

 中盤はそんなに問題ないのですが、冒頭が問題です。
 何も知らない読者に対し、飽きさせない展開を入れ、その中で主人公や友人について理解させる。とても難しい点だと思います。
 幼少期の友達作りや生きていく知識の勉強。ここが難しいんです。
 邪神復活以降の話にあまり関わらない日常生活と事件を描き、それから邪神復活もありでしょうか? 一応日常生活や事件も邪神復活には関わっていますが、邪神との戦いが本編なので……。

カテゴリー: ストーリー

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このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法の返信 (No: 2)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

こんばんは、黒鐘と申します。
僕も全く同じ事で悩んでいたことがあります。この掲示板に来るようになった頃に、ある方から教えて頂き、解決しました。
割と最近なんですがね。

この問題の解決策より先に、「どうするのがベストか」っていうのを答えると、「邪神が復活するシーンから書く事」です。予兆や人間関係の描写をするのは後回し。
そもそも物語のテーマが「仲間と共に邪神を倒す」っていうものなら、邪神を倒すために冒険に出たところから、ようやく物語が始まるんです。
つまり予兆や人間関係を先に書いたとしても、そのシーン中、物語は始まってすらいません。
読者からすれば、物語が始まる前の展開をたらたらと書き綴られているだけなので、すぐに飽きてしまいます。

最近は「異世界転生」といったジャンルが非常に流行っていますが、それが流行った理由のうち1つは、「主人公が異世に迷い込むだけで物語が始まる」という点でないかと考えています。
というのも、異世界転生というのは、主人公が異世界で冒険する物語なので、異世界に迷い込みさえすれば、もう物語としてはちゃんとスタートできるんです。
やはりそれって、読者としても凄く自然に受け取れる要素なのだと思います。
そう考えても、物語がどこで始まるのか、というのは非常に重要かと。そして、それが冒頭になるのが、読者にとって最も自然でしょう。

なので、とにかく「邪神が復活する」という物語の始まりを、最初に持ってくるべきです。

そして、邪神復活以前の話について。
過去の話を少しずつ出していく方法がわからないとの事ですが、この場合、あまり「過去の話」だと意識しすぎないことが重要です。
「過去の話」とひとまとめに言っても、実際には、その中に沢山のエピソードが詰まっています。
ならまずは、それをエピソード1つひとつに分解してみて下さい。
そうすれば、どこからどこまでが1つの話なのかも、どういったエピソードなのかも、非常にわかりやすくなるはず。
あとは、それらを必要に応じて小出しにしていけばOKです。

小出しにする方法としては、主に3つほどあります。

1.台詞で出す
2.地の文で出す
3.回想へ移す

1と2は、それぞれ「台詞」と「地の文」で描写するってだけです。ただこの時に注意すべきなのは、「台詞や地の文で長々と過去の描写をしていると飽きる」という事。説明くさいですし、わかりにくいですからね。
この場合は、できるだけ完結に。とは言っても、完結になりすぎないようにはして下さい。

3は、シーンまるごと過去にタイムスリップさせる方法。
台詞も地の文も、全て過去のものです。
こちらは、話を長々と書くのに向いています。ただ、使用頻度があまりに多いと読んでいて疲れるだけなので、1や2の方法としっかり使い分けましょう。

ただこの時、過去の話を全て出し切る必要はありません。
過去の話をエピソードごとに分けてみると、不必要な部分も多く見つかります。
それらをきちんと切り捨てることも、お忘れなく。

と、こんな辺りでしょうか。
物語がどこから始まっているのかを理解し、過去の話は後に小出ししていくのがやりやすいです。
また、読者にとっての印象に躓いているのなら、実際に読んでもらうのもいいと思います。
このサイトには小説を投稿する場所や、小説の批評を依頼する「ノベル道場」などがあるので、そちらで意見をもらうのもおすすめですよ。

このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法の返信の返信 (No: 3)

スレ主 北上蓮 : 0 No: 2の返信

投稿日時:

 やはりというか当然というか、邪神復活から始めるべきですよね。
 逃げたあとで友人たちとの再開に少し間が開く予定なので、再開したい気持ちなんかの説得力が弱くなりそうです。しかし、そこは友人について少しずつ台詞や心理描写で出していくことで解決してみようと思います。

 過去の話についてですが、重要なものを台詞や地の文で伏線としてだしつつ、過去と関係ある話なんかで回想。
 そのキャラを形作る要素を表す場合に日常や変化を感じたところで昔は「あんなのだったなぁ」と語る感じでどうでしょう。

 異世界転生について、とても納得する意見です。
 練習としてプロットも決めずに異世界転生を書いたとき、冒頭がとても書きやすかったです。
 主人公の現代をあまり必要としないので、異世界に転生させればそれで冒頭の説明はほぼ終わり。あとは異世界という未知を主人公と読者へ同時に知らせればいいのですから。
 作者にとってとても楽で、楽だからわかりやすい文が完成し、読者もわかりやすい。異世界への転生・転移がスタートで、物語のはじめがわかりやすく、web小説という独自の文化で受け入れられやすく、世界観の説明も非現実の体験もできる。
 テンプレや王道はそう呼ばれるだけの理由がありますね。
(ちなみに私が書いた異世界転生ものはストーリー展開でうまく魅力を作り出せずに失敗しました)プロット大事。

 私の場合はストーリーを書く途中で悩み、結果完成しないものが多いです。
 これだとこうなる、あっちだとああなる。それで挫折。
 完成して、「これじゃだめだな」ではありません。
 書きながら、だめだと判断するので、誰かに読んでもらうのは難しいかもしれません。
 問題を解決しながら書き進めて行くのが合ってるでしょう。

このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法の返信 (No: 4)

投稿者 サタン : 0 No: 1の返信

投稿日時:

三幕構成から答えを導き出すと、
だいたい物語の全体の1/3までは「予兆」を書いていても問題ありません。
しかしこれは「邪神復活」がターニングポイント(転機)になるので、邪神復活から書くか予兆から書くかの選択で物語の全体の設計が大きく変わってきます。
物語を一行にまとめると「邪神に故郷を奪われ、仲間とともに邪神を討伐する物語」と書かれているので、これを書くことが一番大事。
すると、問題ないとは書いたけど、「邪神を討伐する話」なのに「邪神が出てこない序盤がある」ってのはどーゆーこった? って話になるので、私も「邪神復活」から書いたほうが良いだろうと思います。

ただ、これは構成の問題なので、話はそう簡単でもないです。
というのも、物語を想定する規模と、想定してる内容、書きたいテーマなど、他にもいろいろと関係して最適解が決まるので、何も知らない第三者にコレとは言い難いものがあります。
新人賞くらいの長編なら邪神復活から書いたほうが良いでしょうが、シリーズで10巻か20巻くらい続く大長編なら、序盤はゆっくり展開させても良いと思います。
異世界転生の話題が出ているので例を出すと、「無職転生」は序盤は「邪神」に相当するボスキャラは出てきません。ほとんど日常シーンと言える展開が続いて単行本で言えば2巻ほどそれが続く。その後大事件が起きてボスキャラも出てくるけど、このボスキャラと敵対するのは物語の半分くらいが過ぎた頃になります。

これは、大長編(という想定があったのかどうかはわからないけど)なので、最初にラスボスを登場させて最初からずっと敵対させると、同じことの繰り返しで中だるみするし読者が飽きちゃうためでしょう。
つまり、最初は日常の物語から始めて、事態が大きく動くターニングポイントとミッドポイントを置いて、変化をつけていく設計にしたのだろうと思います。
最終的に「事態が大きく動いた結果の展開」は「ラスボスに対抗する話」なので、逆算して「最初からラスボスを出す」にしてしまうと、もうそこから「事態を動かす余地」がなくなっちゃう。
異世界転生は、生前の話を短くしてすぐに物語を始める。
けど、これはスタートでしかなく、「転生した後の話」であって「転生する話」ではないために有効になっています。

同じ考えで質問に回答すると、「邪神が復活した後の話」なのかどうかを考えてみると良いのではないかと思います。
主人公視点で見るとどこから話が始まってるのか、と考えてみれば、例えば子供の頃に英雄が村にやってきて憧れたなどのエピソードから始まってもいいし、わけがわからないまま邪神が復活して戦火に巻き込まれ主人公が邪神討伐を志す冒頭でも良い。
書きたい話の規模と内容とテーマなどでより良い構成は変わってくるので、少なくとも質問の内容だけで判断すると「邪神復活」から書いたほうが良いと思いますが、第三者には「内容を考えて、最適なものを」としか言えないような気もします。
「邪神討伐する話」というのも、文字通り「討伐することが目的の話」とも受け取れるし、「結果討伐を果たす話」とも受け取れるので、何とも言い難いわけです。
「討伐することが目的」の場合は最初から邪神の話題を出さないと話が始まらないから邪神復活一択だけども。
「結果討伐する話」の場合、「邪神討伐」はただのゴールなだけで内容は別って場合もあるわけじゃない?
無職転生の場合は「生前を後悔し、今生は後悔しない生き方を」って部分で女の子と仲良くなってく内容でもあるわけだしさ。
「この素晴らしい世界に祝福を!」の場合は、魔王討伐が目的ではあるけど、「異世界での暮らし」が内容に当たるから、魔王は既にいるけど主人公は魔王討伐を目的にしていない。けど物語的には倒せば終わりだろうなということはわかる。

選択肢としては、「とっくに邪神復活していて、主人公は討伐の旅を既に始めている」という状況からのスタートも考えられますね。
予兆や滅ぼされた故郷などは回想やキャラの昔話やセリフの中でどうとでも語れますし、「邪神との戦いが本編」と言うなら、それが始まってる状況から始めてしまうのも手ですよ。
>一応日常生活や事件も邪神復活には関わっていますが
邪神との戦いが本編であるなら、それが書ければ話は通じるハズ。
日常(故郷での事かな?)や事件などは、関わってくると作者が思ってるだけでしょう。
だって「邪神との戦いが本編」なんだから。あくまで関連してるだけで、知らなくても話は通じる。
むしろ、序盤で書かれた日常が関連してますよなんて終盤で言われても読者は覚えてない。これなら多少無理でも中盤で回想を入れたほうが覚えはいい。

冒頭の始め方は、「主人公の物語」としてどこから始まっているか、と考えれば最適解はわかるのではないかと思います。
「英雄に憧れるなど幼少期から始まってる」のであれば故郷のことから書いたほうがいいし、「故郷を滅ぼされた事から始まってる」のであれば戦火から落ち延びたところから始まってるほうがいい。または「戦力を整え反抗するところから始まっている」のであれば邪神が復活して数年経ったという始まりでも良いと思います。
「邪神との戦いが本編」ってところを考えるに、個人的には「復活した後」か「既に復活している」から始めるのが妥当だろうと思います。

このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法の返信の返信 (No: 5)

スレ主 北上蓮 : 0 No: 4の返信

投稿日時:

 邪神を討伐することが目的かと言われればそうではありません。
 主人公と友人は故郷を取り戻すことと敵討ち。幼馴染は理想の国造りのためには邪神が邪魔と敵討ち。他の友人は平和に暮らしたいなどです。
 途中から、邪神の考え方(破壊の理由や邪神の正義)を知り、討伐よりは故郷の奪還や争いをやめるという考えになります。まぁ結局戦う予定だし恨みもありますけど。考えの確率をするところでもあるので、戦いを通じて成長するって感じですかね。

 故郷での生活が戦闘での主人公たちの考え方なんかに影響しているので、故郷の生活から入るのも悪くないかもしれません。
 しかし、やっぱり邪神の復活か戦力を整えたところから入るのがいいと思います。
 私は邪神との戦いと友人たちとの共闘がメインであると考えています。戦いでの成長も大事とは思いますが、戦い合ってのものなので。
 個人的には逃亡の終盤で戦うシーンを入れ、回想で邪神復活を描く感じで行こうと思います。
 これなら戦闘のインパクトと同時に主人公の描写もでき、邪神復活という重要なターニングポイントも描けるでしょう。

 幼少期の生活から入る無職転生はよくあれでランキング一位になったなと思います。
 読んでてスッと入ってくる文章がなせる技でもあると思いますが、異世界で理想の人生を送るのがメイン(あってるよね?)だからできたのだと私は思います。
 異世界転生なので幼少期でありながら前世の後悔を元に成長していくってのもあるのかな?
 きっと勇者と魔王の戦いとかで魔王関係ない幼少期を長々と語られたら即ブラウザバックです。

 故郷の日常生活は人格形成に関わっているだけで、邪神を倒す話にはいらないかなって思ってきました。
 なぜそういう考えなのかと問われる場面が来たら回想入れますかね。
 多分、少しだけ会話や地の文でこんなことがあったからこれは嫌。だからこうする。くらいで入れることになります。

 知ってるかはわかりませんが、ハーメルンの「ハリー・ポッターと野望の少女」のように、過去の出来事というミラベルという人格にとって大事なことはひとまず隠し、中盤でなぜあの考えになったのかって言うのを表す方法がすごくいいと思いました。
 主人公と幼馴染の少し変わった考えでの戦いを披露し、なぜそうなったかを回想で示す。
 小説を書く上で人の考えを聞くのはとても大事だと思います。
 ここで2つの質問をしただけで悩みがあっという間に解決とまでいったかはわかりませんが、とても考えが纏まってきました。
 

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このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法の返信 (No: 6)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

すごい、大事なところで悩んでらっしゃるな、と思えます。
キャラクターや事件などの『過去』って、けっこう大事なんですよね。
やっぱり私も『因果関係の把握』に気をつけますよ。『何故こうなった?』の部分を放っておくと、視点ぶれの原因になることが多々ありますので。
気がつくとけっこうギチギチにイベントタイムテーブルが埋まってたりして、オリジナリティとか余分なものとか、ほとんど一切入らないくらい。

物語の開始地点に関しては他の方が詳しく言ってらっしゃるので、割愛させていただきますが。
日常生活は、そのイベントタイムテーブルを見ながらほどほどなタイミングで差し挟むと、キャラクターにとってもいい具合に休憩になると思うので、箸休めだと思うといいんじゃないでしょうか。

幼少期などの過去は、「この知識や技術は絶対身に着けてるはず!」「なぜこの職業を志した?」といったものをしっかり抑えておいて、簡単な経歴にしておくことが多いです。履歴書みたいな感じで。「○○の家に生まれ、こう育ち、○○になることを志し、現在は○○中」というのを数行くらいで書けるとこまでいくとなんとかなります。多分。
人間関係も「○○の頃に知り合った」「こういうシーンはこの二人の間柄では初めてではないはず」くらいまで決めておきます。簡単すぎるかな?私、TRPGゲーマーなんでキャラ動かすのはわりと怖くないほうだから、自信がなければもっと慎重に決めたほうがいいのかもしれませんが。

ようは「初めての経験かどうか」には特に気をつけるんですよ。これもけっこう視点ぶれしやすいポイントなんで。あとは「何度か体験したことがある」「嫌と言うほど体験したことがある」くらい決めておく。
例えば、村のお祭りのシーンを書くとしたら、お祭り自体が年に何回って決まってるわけで。キャラクターがそれを何度経験したことがあるかは経歴と合わせて計算して。あんまり何度も体験してるなら、少しくらい昔のこと忘れていても変じゃないし。一人だけ初めてのキャラクターがいれば、みんなその人に付き合ってなんやかんや言うシーンになるわけで。
あとは「いつ頃仕入れた知識か」もね、シーン飛ばすと何でその間に把握してなかったんだよ、って視点ぶれ起こりやすいんで、数行くらいにまとめておいたり。

私が気をつけているのはそんなとこですかね、参考までに。

このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法の返信 (No: 7)

投稿者 t : 0 No: 1の返信

投稿日時:

プロットというのは指摘に対して、設定を使い都合よく反論することが許されますが、本文ではドラマやエピソードに説得力を持たせるしか認められていません。

邪神が復活して故郷を滅ぼされる、仮にこのシーンを書くとします。邪神の軍勢に攻められた街が燃えているとします。
内容はよく分かりませんが、主人公は家に残した妹が心配で懸命に走っています。
ここで読者が知りたいのは妹と無事に再会できるか、主人公は無事に生きて戻れるか、といったドラマやこの先の展開です。
邪神復活以前の人間関係も邪神の復活や人の強さ設定などはどうでもいい、とまでは言いませんが、1度にすべてを書いて読者に伝えようとすることが許されるのは、プロットの段階までです。
本文ではまずドラマがあって。ドラマを壊さない範囲で設定・説明を入れていきます。
この場合、1行書かれていて読者が「〇と△は友達ね」「邪神が復活した理由はそれか」「人の強さは――」と読者が分かれば、この先同様のやり方で何度も、「〇と△は友達ね」「邪神が復活した理由はそれか」「人の強さは――」登場させることにより、話を掘り下げる機会はいくらでも作れます。

何かのお役に立てれば幸いです。

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タイトル:このストーリーだとここがうまく描写できない等の解決法 投稿者: 北上蓮

 小説を書いていると途中でこの部分がうまく描写できないということがおきます。
 主人公が生まれたときから死ぬまでの毎日を一瞬も逃さずに描写すれば解決するのですが、それだと流石に読んでいる方が辛いです。
 プロットを書いている段階ではいいんじゃない? と思い、書き始めて見るものの結局やっぱり描写できない! となります。かと言ってその描写できない部分を入れると読む側が辛くなる。
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 邪神の復活には予兆があるのですが、それを入れると長くなり、抜いてしまうといきなり復活する邪神や、人の強さ設定に説得力が消えます。
 邪神の力に影響されて魔物が強くなったり、人が強くなったりします。

 また、邪神復活以前の人間関係の描写が上手くできません。幼少期から書くと長いので、少しづつ出していくのもありですね(私にはいまいち方法がわかりません)。
 ちなみに、主人公が友人を持ったりする前はストーリーに大きく関わるので後々描写していく予定です。

 中盤はそんなに問題ないのですが、冒頭が問題です。
 何も知らない読者に対し、飽きさせない展開を入れ、その中で主人公や友人について理解させる。とても難しい点だと思います。
 幼少期の友達作りや生きていく知識の勉強。ここが難しいんです。
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