一作に置いて、キャラをまとめる。
アニメ化を目指す編集や出版社には安く造れ良いこと尽くめでしょう。
キャラが増える度、アニメ化は遠ざかると考えて間違えはないと思います。
ただでさえ、特徴的な語尾でもないと誰の描写か混乱し易いのが文章表現です。
サンデー作品を見れば、判りやすいがマンガ作品は絵によってキャラ被りを防ぎ、次の話しには新たなライバルキャラどころか、ライバルチーム、ライバル陣営が出て来て、バトルものなら味方のレギュラーキャラはバンバン死んで入れ替わりが激しいです。
だけど、これはプロの技
初心者が陥り易い失敗の多くはギャグ作品でもないのに登場人物が少なすぎることではないでしょうか?
一人で物語を回せるような個性的でパワーがあるキャラはプロット通りに動きません。魂があるからです。
ストーリーで見せるなら、パワーの少ない端役で調整しないとうまく回らないことでしょう。
文章作品でモブを作るのは秒単位で可能です。
後から肉付けして問題になることはありません。
物語に詰まる度に、登場人物を増やして、挿入、肉付けしていきましょう!
単純に、登場人物が多いほどトゥルーエンドにし易いのは感覚的に分かると思います。
ギャグ作品以外にも、悲劇やバットエンドほど登場人物の少なさがカタルシスに繋がっているというのが持論です。
今期放映中の作品では蜘蛛なんかが参考になると思います。